2022 新春トップセミナーのご案内

いのち輝く未来社会の実現に向けて
〜アバターの果たす役割と大阪パビリオンを考える〜

主催 :一般社団法人 生産技術振興協会
共催 :一般社団法人 大阪大学工業会
後援(予):
大阪商工会議所、(一社)関西経済同友会


■次第
日時 :令和4年1月19日(水) 16:00〜18:00
会場 :オンライン配信 Zoomウェビナー 
参加費:無料
定員 :約500名(要事前申込)
    ※お申込みの方に追って視聴URLをお送り致します
申込先:生産技術振興協会事務局    (参加申込みフォームよりお申し込みください)
問合先:一般社団法人生産技術振興協会 (email: seisan2@themis.ocn.ne.jp 、tel: 06-6944-0604)

■開催趣旨
2025年日本万国博覧会のテーマは、命輝く未来社会のデザインであり、
サブテーマにSaving Lives(いのちを救う)、Empowering Lives(いのちに力を与える)、
Connecting Lives(いのちをつなぐ)が設定されています。
本年の新春トップセミナーでは、昨年に引き続き「2025年大阪・関西万博」を取り上げ
大阪大学が輩出する2名の総合プロデユーサーを講師にお招き致します。

まずはじめに、「いのち広げる」を論じます。コロナウイルスの感染拡大によって、
人との接触をできるだけ避ける新しい生活様式となった今、ロボットがアバターとなり、
自分の代わりに会社へ出勤したり、旅行に行ったりすることが現実味を帯びてきました。
ロボットやAIなどの技術が進歩し、発展していくこれからの社会について、
ロボット研究の世界的権威である石黒浩講師から直接学べる貴重な機会です。

つぎに、2025年大阪・関西万博に出展する「大阪パビリオン」の企画を担う
推進委員会総合プロデユーサー森下竜一講師から、インターネット上の仮想
パビリオン「バーチャル大阪館」についてご講演頂きます。
大阪パビリオンのテーマは、「生まれ変わり」や「再生」の意味がある
「REBORN(リボーン)」です。吉村大阪府知事は「大阪の素晴らしさを世界に発信
したいし、とんがったパビリオンにしたい。国に制度改革なども働きかけたい。」
と述べています。

大阪大学が輩出する2名の総合プロデユーサーから世界中の課題やソリューションを
共有できる新たなアイデアを探ってゆきます。

また、パネルディスカッションでは、財界代表として関西経済同友会代表幹事の
生駒京子氏にコーディネーターをお務めいただきます。

■プログラム
司会:更家 悠介 氏(サラヤ株式会社代表取締役社長/協会常務理事)

テーマ:いのち輝く未来社会の実現に向けて 〜アバターの果たす役割と大阪パビリオンを考える〜

◇開会挨拶 16:00〜16:10 理事長 堀池 寛
◇講演会の部 16:10〜17:10
 講演1:コロナ後の社会のアバターの果たす役割
 講 師:石黒 浩 氏
1963年滋賀県生まれ。大阪大学大学院基礎工学研究科博士課程修了。
基礎工学研究科教授を経て現職。
国際電気通信基礎技術研究所(ATR)石黒浩特別研究所客員所長/ATRフェロー
 講演2:大阪パビリオンの果たす役割
 講 師:森下 竜一 氏
大阪大学大学院医学系研究科 臨床遺伝子治療学寄附講座教授
2025大阪関西万博大阪府市パビリオン推進委員会 総合プロデューサー
内閣府 健康・医療戦略推進事務局 健康・医療戦略参与
 17:10〜17:20 休憩

◇パネルディスカッション 17:20〜17:50
石黒 浩 氏・森下 竜一 氏
パネラー:更家 悠介 氏
コーディネーター:生駒 京子 氏
パネラー紹介:更家 悠介 氏  サラヤ株式会社代表取締役社長
 1951年生まれ
 1974年 大阪大学工学部卒業
 1975年 カリフォルニア大学バークレー校工学部 衛生工学科修士課程修了
 1998年 サラヤ株式会社代表取締役社長
 1989年 日本青年会議所(JC)会頭を務める
 2014年 渋沢栄一賞受賞
 2017年「第1回ジャパンSDGSアワード」外務大臣賞を受賞講師
◇閉会と総括 17:50〜18:00 生駒 京子 氏(関西経済同友会代表幹事)

※懇親会は開催致しません


[過去のトップマネージャーのための新春セミナーの紹介]  [事業企画委員の紹介]

[Top Pageへ戻る]